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昭和薬局
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アトピー肌ご相談の流れ
@ まずは、お電話ください。
最近ご相談の件数が増えてきています。
慢性の漢方薬相談の場合は、お1人に時間がかかることもあり、
お待たせする事もございます。お電話で予約をして
いただいたほうが、お待ちいただく時間も少なくなりますので、
相談の性質上、できるだけご予約ください。
お問い合わせ・予約・ご相談専門ダイヤル
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Aカウンセリング
まず始めに、症状について話をうかがいます。
皮膚の状態についてついてだけではなく、体全体についても
様子をお聞きします。
トラブルのある場所、何時ごろからか、痒みがあるか否か、などをお聞きします。
※出来るだけご本人がご来店ください。
小さいお子さんの場合もお連れください。やはり、見せてもらうことが大事です。
問診表を使う場合もあれば、使わない場合もあります。
※体全体について
肌の、状態とは関係ないと思われるかも知れませんが、肌は体の一部です。
全体から見たほうが良い場合が多々あります。
他にアレルギー症状(例、花粉症、喘息、その他)があるか否か
体温について、冷え性があるか否か(アレルギーのあるかたは、冷え性が多い)
お話を伺います。お腹の状態についてもお聞きします。
お腹(腸)の状態と肌は漢方的には関係があると考えられています。
大腸、鼻、肺、皮毛(肌)は漢方で用いる五行説では、共に大腸系です。
鼻(アレルギー性鼻炎・花粉症)、肺(ゼンソク)、肌(アトピー)、
大腸(便秘、軟便、下痢な)が相互に関係があることは、
西洋医学的にも明らかになってきています。
五行 |
五臓 |
五腑 |
五官 |
五体 |
五志 |
五季 |
五気 |
五色 |
木 |
肝 |
胆 |
目 |
筋 |
怒 |
春 |
風 |
青 |
火 |
心 |
小腸 |
舌 |
脈 |
喜 |
夏 |
暑 |
赤 |
土 |
脾 |
胃 |
口 |
肉 |
思 |
長夏 |
湿 |
黄 |
金 |
肺 |
大腸 |
鼻 |
皮 |
悲 |
秋 |
燥 |
白 |
水 |
腎 |
膀胱 |
耳 |
骨 |
恐 |
冬 |
寒 |
黒 |
Bスキンケアと漢方薬
アトピー肌に対して、最も重要なのは、スキンケアです。
また、状態によっては内服の漢方薬などが必要な場合もあります。
ご希望、予算により、組み合わせていきます。
Cスキンケア(お手入れ)
顔、手、足などの露出部分の全部、もしくは一部に対して、
お手入れ(スキンケア)をします。
お手入れをする目的は反応を見ながら最も良いお手入れ方を
見つけることが一つの目的です。
もう一つは自宅でもお手入れが出来るように方法を覚えていただくためです。
ローションや、クリームなどを使いますが、お肌の状態や反応を見ながら
変えていきますので、是非ご本人さまがご来店ください。
1回のお手入れでも、ずいぶん良くなることが、しばしばあります。
天然の殺菌成分をもつ、ローションで消毒し、クリーム、化粧水の順が多いのですが
これも症状によって変えて行きます。
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